網戸上部のサンにアゲハの幼虫をみつけた。そのまま放置していたら次の日、蛹になっていた。
もちろん下は、糞?まみれで、かなり汚れていたけど。
このまま孵化すると、つかまるところがなく落下し羽が損傷して、
飛べなくなることを危惧して、すぐネットで調べると、蛹が黒く模様がでる日に孵化するということで、孵化する日まで動かさず置いておくほうが良いとの判断で、サンにつけたままにしておいた。
その後、数日が経過し、調べたとおりの黒模様が出現し、孵化すると思われる日がきたので、移動させるべく蛹からでている細い糸二本を切断し終えたところでトラブル発生。
なんと、蛹が手のひらから転げ落ち頭の部分にヒビが入る。それでも大丈夫だと信じ、うまく孵化できるところを作成にとりかかる。
空いたティッシュペーパーの箱に使用済み割り箸をさし、ガムテで固定するという、見た目が酷い孵化マシーンが完成。
昼過ぎにたまたまみてみると、なんと孵化しており、写真を撮った数分後、元気に飛んでいった。
なんてことない、出来事であったが、えらく感動し命の大切さを学んだ気がした。
この記事へのトラックバック